Monthly Archives: 5月 2014

ロシアタレントとの出会い#28

img311何枚か写真を撮ったのでユーリアの青い服を脱いでもらいました。黒の下着になったユーリアはとても緊張している様子。ポーズを変えた時にユーリアの胸の大きさに初めて気が付きました。洋服を着ていると胸がさほど大きいとは思えなかったので...とにかくびっくりしました。ユーリアは胸を大きく見せたくなくてブラジャーで押さえていたようです。今まで撮影したモデルとは比較にならないほど白い肌の美しいバストでした。その時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。ユーリアの美しさに心を奪われてばかりはいられません。今まで経験のないほど撮影に集中した自分を思い出します。ユーリアは緊張はしていたけれど自然な動きが最初からできたモデルでした。こんなに気が合ったモデルとの撮影は本当に初めてでした。どんなポーズも絵になるのでシャッターを押し続けていた私に気が付きました。正直言ってこの時ほど他のモデルを撮りたくないと思ったことはありませんでした。もっとユーリアを撮影したかったのですが他のモデルのプライドを傷つけるわけにもいかないのでユーリアの撮影は2時間ぐらいで切り上げました。
他のモデル達がベランダからユーリアの撮影を見ていたらしく...3人のモデルが『私は今日、撮影をしたくない』と言い出したのです。明らかにユーリアの素晴らしさに圧倒されたのではないかと思いました。モデルのマネージャー達がモデルを説得していたのを思い出します。

ロシアタレントとの出会い#27

AY-15前日に見せられたユーリアの写真とはまるでイメージが違う美少女だったので思わず『あなたの名前は?』と尋ねると恥ずかしそうに『ユーリアです』と澄んだ小さな声で答えました。他のモデル達の集合時間は9時だったのでユーリアにはホテルのロビーで待ってもらいました。
黒髪を後ろで束ねて背筋をピンと伸ばし、ソファーに座っているユーリアの姿を見て何となく今までのモデル達とどこか違う感じがしたのです。その時は特別ユーリアの胸が大きいとは感じられなかったが今日は何か良いことが起こるような予感がしたのを覚えている。
この日は3名のモデルと一緒にユーリアも撮影用のバス(オンボロなワゴン車)に乗ってモスクワ郊外の別荘に向かいました。
バスの中ではユーリア以外の3人のモデル達は同じモデル事務所だったので楽しそうに騒がしくおしゃべりに夢中でした。ユーリアは1時間のバスの中でも一度も姿勢を崩さず外の風景を見続けていました。ヨーロッパ風の二階建ての庭が広い別荘に着きました。そして広い台所で30分ほどモデル達とお茶を飲みながら撮影の打ち合わせをしました。その後、撮影の準備のできたモデルから撮影を始めることにしました。今日は4人のモデルを撮影しなくてはならないので私ものんびりしていられず別荘のあちこちを見て歩きました。撮影を始める前にそれぞれのモデルのイメージを考えてどこでどのように撮るか考えます。太陽の光が柔らかいので庭を最初の撮影場所と決めました。台所にモデル達の様子を見に行くとユーリアだけがきちんと撮影の準備をして待っていました。他の3人はおしゃべりばかりして何も準備をしていなかったのです。その為、最初にユーリアと庭に出てポートレートの撮影を始めました。ユーリアは今日が初めての仕事だったのです。女性のマネージャーが日本人のカメラマンが撮る仕事だから安心しても良いと説明をしていたので仕事を受けたそうです。ユーリアはすでに日本のことを良く調べていて理解していました。ユーリアがとても緊張していたのでロシア人のスタッフが話しかけて彼女をリラックスさせていました。彼女は青いワンピースを着てカメラの前に立ちました。この写真がユーリアを撮った最初の写真です。

ロシアタレントとの出会い#26

img551ブログNo.24の続き
モスクワの地で撮影を始めたのは20年前。何回オーデションをしたのか...
多すぎて思い出すことが出来ない。約10年間は『美少女シリーズ』を撮り続ける。作品は出版社の雑誌のグラビアや写真集に発表した。この頃、編集者から『ロシアの巨乳美少女の企画を考えたらどうか』という案が出たのである。正直、この頃私はモデル探しに限界を感じていた。モスクワでの撮影をやめようと思っていた時だった。良いモデルが見つからなくて悩んでいたにも関わらずロシアのスタッフはモデルの良し悪し関係なく人数だけ集めてくる...これからは美少女だけでなく胸の大きいモデルも探すようにスタッフに厳しく伝えた。ところが何を勘違いしたのかスタッフは太ったモデルばかり連れてくる始末。オーデションに参加するモデル達はほとんどがファッションモデル...『ロシアでは胸が大きければデブしか居ない』とスタッフは言い張る。
何度もスタッフに『巨乳モデル』の説明するが全く理解しない。困り果てた末、私はスタッフに『モスクワでの撮影は今回で終わりにする』と宣言したのである。
いつになく私が怒りを抑えて真剣に話したのでスタッフも顔いろを変えてしばらく無言のまま立ちすくんでいた。10年目にしてスタッフの真剣な顔を初めて見たような気がする。その日の夜、10時過ぎにスタッフがホテルに2人のモデルの写真を持ってきた...誰が撮ったのか...本当にひどい写真だった。一人はレスラーのようなモデル、もう一人は服を着て地味な雰囲気の若いモデルだった。この写真では胸の大きさも判断できないとスタッフに言うと『明日、朝にモデルを連れてくるので是非見てから判断して欲しい』と真剣に言うので取りあえず若いモデルだけをテスト撮影することにしたのである。テスト撮影当日朝、8時30分頃、インツーリストホテルの前でモデルを待った。トヴェルスカヤ通りの舗道に立ってクレムリンを見ていると、100mほど先にある地下鉄の階段から若い女性が私の方へ向かって歩いて来た。写真とはまるで別人の色白で清楚な美少女が私の前に立った。『貴方はモデルさんですか?』と私は声をかけた。そのモデルは『ダー』と答えた。