Monthly Archives: 9月 2014

ロシアタレントとの出会い#36

C-17撮影条件が良くない環境で撮影したVHS1,2,3だったがかえって良くない環境がロシアの雰囲気を出す結果となった。ロシアの美少女ユーリアの存在は世界中に知られることとなった。
モデルユーリアを撮影したいと世界中のカメラマン、映画製作会社、雑誌社、その他さまざまなところからの問い合わせが連日メールで届いた。ユーリアの意思を尊重してすべての問い合わせは断り続けた。しかし、アメリカからダニー・アッシュが来日して直接交渉してきた時はいささか断ることも出来ず...『有料サイトとは何ぞや..』.あまり良く理解しないまま画像を提供することにしてしまった。KIZU.NETを立上げたものの半年でやめることとなったり...その後、一度だけ興味を持てた問い合わせがあった。イギリスから『ユーリアを歌手として売り出したい』とのオッファーに私は心が動いた。話を伝えたがユーリアは全く興味を示さなかった。『やはりユーリアは私だけが撮影し彼女のイメージを壊さない美しい写真だけを発表していこう』と改めてその時決心したのです。
VHS作品も大量生産せず国内だけで販売していた。海外からは『どうして海外に売らないのか』と連日のように問い合わせ。『木津はケチだ』とバッシングもすごかった。『売らないからだ』と言われネット上にユーリアの画像が無断使用され氾濫してしまい収拾できない状態になってしまった。どうすることがベストだったのか... 結論は出ていない。一つ言えることはユーリアの美しいイメージを変えずに作品を発表した事かも知れない。長い間ファンを魅了し続けているユーリアの存在は奇跡に近いと思っている。

この写真はVHS VOL.1のパッケージに使った写真です。VOL.1のパッケージは当時一番人気でした。

ロシアタレントとの出会い#35

ユーリアを数日撮影し帰国。帰国後ユーリアの作品をどのように発表するか...
今までロシアの巨乳モデルを撮ったことが無かっただけにユーリアをどのように発表していくか本当に悩んだ。ユーリアが日本のファンに受け入れられるのか...不安を抱えながら作品作りをした事を思い出す。
いろいろな人の意見を聞き検討し、VHS作品を3作、作ることに決めたのです。初めての動画制作でもあり無我夢中で取り組んだ3本のVHS作品、シナリオの無いユーリアの撮影風景を自然に表現した作品として多くのファンを魅了できたことは自分にとって大きな自信となった。
出版業界にも陰りを感じ始めていた頃でもありインターネットの時代、デジタルの時代に乗り換える決心が出来たのは『ユーリア』の存在だったと言える。
ネット販売をするためのホームページ【RUSSIAN BEAUTIES】を立ち上げたのもカメラマンとしては時代に沿った対応だったと思う。ホームページを立ち上げてみたものの『ネットとは何ぞや』『デジタル化とは...?』良く理解しないままスタートしてしまった。
当初、ホームページにユーリアの写真を沢山アップするべきと言われ、ユーリアのヌード写真を惜しげもなく提供した。有料サイトと思われるほどユーリアのヌード写真をアップしたのです。メリットはユーリアというモデルの存在が世界中に知られたこと、予想以上のアクセス数でホームページもパンク状態になったこと。デメリットは無断盗用されたユーリアの画像がネット上に氾濫したこと。とにかく、ユーリア旋風に振り回されて右往左往するばかりだった。ユーリアのような美しい巨乳モデルはいなかったのかもしれないがこの反響のすごさにただ驚くばかりだった。
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ロシアタレントとの出会い#34

img729ユーリアとカチューシャ二人の最後のシーンは一階、ロビーの茶色の大きなソファーに決めました。撮影にも慣れたのか二人の息もあって楽しそうにしている少女達、清潔感のある初々しい感じが印象的な二人でした。

ユーリアとカチューシャ、二人の写真を私は時間を忘れて撮影していた様です。最後のシーンを撮る時にはストロボの電池が残りわずかになっていました。
このシーンも沢山撮りたいと思いましたが電池切れで長い時間撮影を続けることが出来ませんでした。残念...

当時は手持ちのストロボを使用していた為、十分な機材力で撮影できる環境ではなかったのです。ユーリアの一回目の撮影は機材が無い状態での撮影だったので大変な努力をして撮影したのを記憶しています。次回、撮影の時は何とか機材を改良して少しでも良い状況で撮影をしなくてはと考えていました。

カチューシャとユーリアの撮影が終わったので集合したホテルの前まで車で移動しました。カチューシャの母親がホテルまで迎えに来ていました。帰り際にカチューシャは少し興奮気味に『今日は最高に楽しかった』と私に話し『又会いましょう』と言って握手して別れました。

ユーリアはアシスタントと明日の撮影の打ち合わせをしていました。打ち合わせが終わるとユーリアは『明日の朝の集合時間は9時ね』と私に確認し...『又明日』と言って友達と一緒にメトロの方に歩いて行きました。この日はすごく寒くて吐く息が真っ白...近くのビルの温度計を見上げると気温は-20度となっていました。
スタッフと別れてホテルの中に入りパスポートを提示してロビーを抜けてエレベーターに乗って部屋に戻りました。荷物を整理してすぐに明日の撮影の用意をしなくてはなりません。撮影済のフイルムの整理が済むと明日使う機材のチェック、フイルムの用意など完璧にしなくては...気が付くと夜の12時を過ぎていました。